2019/07/09 11:31

【血流観察とは】

「血流観察スコープ」を使って

↓(こんなやつです)

利き手と反対側の手の薬指の付け根を

観察します。

 

↑○で囲んでいる部分を観察します。

何を観察するのかと言うと、 

毛細血管を流れる血液の流れが
早いか、遅いか?毛細血管の形が
良いか、悪いか?を見ます。

 

採血の必要はありません。

痛くもかゆくもありません。

 

是非、リラックスした状態で、
観察を受けて下さい。

 

緊張してしまうと、

 

毛細血管が、
「キュッ」と縮んでしまって、

 

本来の血液の流れが、
観察できませんので(笑)

 

 

血液の働きは、

 

身体の隅々にまで
酸素や栄養を送り届け補給し、
熱を運んで体温を保つ、ことです。

 

それだけではありません、

 

老廃物や二酸化炭素を
身体の外に出すために
回収してくれるのも

 

血液の役割です。

 

血液が生命維持にとって

いかに大切なものであるか

お分かりいただけましたか?

 

結構、スゴイやつなんですよ、

血液って。

 

 

さて、この血液が血流となって

全身を巡っているわけですが、

 

その血流の中で最も重要な部分は

どこだと思いますか?

 

血液を送り出しているポンプ・心臓?

 

それとも、

 

血液を全身に循環させている動脈・静脈?

 

どれも、おろそかに出来ない
大切な器官ですね。

 

でも、その中で

特に重要な器官、

 

それが「微小循環」です。

(微小循環については、こちらをご覧下さい)

 

微小循環の血液の流れや、
血管の形状を観察することで、

 

身体の状態を把握することが出来ます。

 

流れといった血液の質だけでなく、
血液の機能を見ることも大切です。

 

病理判断とは違いますので、
血流観察で、
病名や患部の特定はできません。

 

でも、

 

こんな事が観察できます。

・血液の流動性
・血液の質の人体への影響
・血管の形から、血液の質と機能
・血流および血管の初期異常の発見
・定期的な観察で、血管形状の変化が目に見えて分かる

 

では、実際に
観察時には、どんなところを
チェックしているのかというと

・血管色の濃淡はあるか?
・巨大で濃い血管はあるか?
・血管の本数(密度)はどうか?
・静脈の濃さはどうか?
・真皮乳頭は、はっきりとわかるか?
・変化のある血管のタイプを分析
(ねじれ、変形、大きさなど)
・血管の長さはどうか?
・血流速度はどうか?
・血液の漏れはあるか?

といったところを見ていきます。

 

実際に写る映像をもとに、
血管の様子を絵で書くと

 

↓こんな感じになります

 

あなたの血管は、
嘘をつきません

 

血流観察のご予約は、

 

お問い合わせから

 

お申し込み下さい。

 

では、
悪くなった毛細血管を
どうすれば良くする事が出来るんでしょう?

 

その答えは、
「霊芝」にあります。